宮源のご紹介

理念 創意と挑戦・信頼と検証 私たちは、お客さまのご期待とご信頼にお応えする企業を目指します。

社長挨拶

近年、超高齢化社会に突入したわが国では要介護高齢者が増加し、医療、福祉、在宅の場における環境は大きく変動してきています。とくに食事介護に関わる負担がますます大きくなり、食事を口から摂ることが困難な人への対応が問題となっています。このような環境の中で、『なぜ食べられないのか』『なにが食べられないのか』『どうすれば食べられるのか』、その原因や食事内容・食形態について皆様のご意見・ご指導をもとに、研究に取り組んでいます。
私たち宮源は、『おいしさ・たべやすさ・飲み込みやすさ』を追究し、『口からおいしく食べる』をスローガンに掲げ、『かんたん・安心・安全・おいしさ』にこだわった商品の開発を進め、お客さまのご期待とご信頼にお応えする企業を目指します。

代表取締役 森 下 博 己

社名ルーツ

昔、今の和歌山市本脇、射箭頭(いやと)八幡神社前に、「宮源」と呼ばれる茶屋がありました。お宮の前にある森下源次郎の店ということで「宮源」と呼ばれたようです。
その「宮源」では「糸切餅」を製造・販売し、19世紀には既に「名物」として認知されていました。お宮前には他にも「糸切餅屋」が数件あり、「糸切餅」は加太(淡島)街道を行き交う人々に名物としてたいへん愛され食されてきたものです。(※本脇糸切餅について記されている最も古い書物は、文化8(1811)年より出版の『紀伊名所図會』、天保10(1839)年編纂の『紀伊続風土記』。)

鳥居前の4軒の茶屋(「紀伊名所図解」より)

『紀伊名所図會』には御宮の前に4軒の茶屋が描かれています。4軒とも糸切餅屋であったのかどうかはわかりません。しかし、大正頃には3軒、昭和初期には2軒だけになり、最後に残った「宮源」も残念ながら昭和10年頃に看板を下ろし、「糸切餅」は今では幻の名物となってしまいました。(※現在、糸切餅は年に一度、10月14日の射箭頭八幡神社の例大祭宵宮(秋祭り)の時に住民が糸切餅を復活させ、食することができます。)

  • 財団法人 和歌山社会経済研究所

その「宮源」の森下源次郎が弊社の社長・森下の祖先になります。
地元でたいへん愛された「宮源」の屋号を受け継いでいきたいという社長の意思により、この社名となりました。弊社での販売は糸切餅ではありませんが、食品に関わるものであることに縁を感じずにはおれません。
古き「宮源」がたいへん長く愛されてきたように、弊社も末永く、社会に役立ち、皆様に必要とされ、愛される会社でありたいと切に願っております。(森下)

会社概要

社名 株式会社 宮源(ミヤゲン)
代表取締役 森下 博己
社歴 平成17年1月24日(有限会社 宮源 設立)
平成18年7月10日(株式会社 宮源 商号変更)
平成19年8月10日(株式会社 宮源 和歌山営業所 開設)
所在地・連絡先 本社 〒640-0113 和歌山県和歌山市本脇252番地
和歌山営業所 〒640-8403 和歌山県和歌山市北島332番地
TEL:073-455-1711 FAX:073-455-1211
URL:http://www.miyagen.net
E-mail:fiber@miyagen.net
資本金 1000万円
取引銀行 三井住友銀行 和歌山支店紀陽銀行本店営業部
三菱東京UFJ銀行和歌山支店きのくに信用金庫 河西支店
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